本日は肩関節周囲炎(五十肩)に対する運動療法についてお話しします!!
主にストレッチと振り子運動の組み合わせが臨床的に行われることが多いです。
これは、疼痛によって生じた肩関節周囲筋群の過緊張に対してリラクゼーションを図り、拘縮した関節組織の伸張性を改善することを目的としています。
痛みのない範囲での運動療法が肩関節機能改善をもたらすという考え方が主流になりつつあります。
これは関節内癒着が生じないことが明らかになってきた肩関節周囲炎の拘縮予防と癒着が生じやすい外傷後の拘縮予防とは別に考える必要があります。
肩関節周囲炎(五十肩)に対して早期に運動療法を取り入れる際は痛みのない範囲で行うことに注意しながら実施しましょう!
当院でも患者様の症状に応じて運動指導をしていきます。
肩の痛みでお悩みの方は是非当院にご相談ください!
西尾市整骨院 いまがわ整骨院・鍼灸院