膝関節は「4つの骨」「4本の靭帯」「2つの半月板」により構成されており、加えて周囲の軟部組織により膝関節の保護や補助的な役割をしています。これらの組織が炎症を起こすと痛みとして、身体から信号が送られてきます。
ひざの痛みといっても、
・歩き始めの痛み
・階段の昇降
・正座のしにくさ
・しっかり伸ばせない
など、様々な症状があります。
これらのようなひざの痛みの改善には、自分の症状を知ることが一番大切になってきます。
ひざの痛みを出す疾患として以下のものがあります
・変形性膝関節症
・オスグッドシュラッター病
・前十字靭帯損傷
・半月板損傷
・腸脛靭帯炎
・膝蓋下脂肪体炎
などが挙げられます。
ひざの痛みで来院された患者様に対して、いまがわ整骨院ではまず超音波エコーにて、膝周辺の軟骨や靭帯の状態を確認していきます。その上で炎症が強い場合は、立体動態波を用いて患部の治癒・鎮痛を促していきます。
痛みをとるだけではなく、身体のバランスの乱れや筋力低下が見られたら根本改善治療にて身体のバランスを調整し、筋緊張を緩和する事で患部への負担を減らしていき同じ膝痛が出ない身体作りまでサポートさせていただきます。
そして、膝痛の原因として膝関節周りの筋肉(主に大腿四頭筋、内転筋など)が筋緊張が挙げられます。当院ではそれぞれの膝痛の症状の改善のために自宅で行える簡単なストレッチや筋力トレーニングも指導させていただきます。また、患部への負担の軽減や治癒促進、再発予防を目的としてテーピングやサポーターでの固定も行っております。
足部からの負担が原因であれば足底板治療(インソール)も行っています。
多方面から患者様一人一人の膝痛に最適な治療法を提案させていただいております。
もし膝痛にお悩みの方がいらっしゃったら
お早めにいまがわ整骨院にご相談ください!