- 母趾が「くの字」に曲がっている
- 母趾の付け根あたりにコブができて痛い
- 歩くと痛い
- 母趾を曲げると痛い
- 靴下がはきにくい
- 足の裏にもタコができてしまい痛みがある
多くは、中年以降の女性に多く発生します。子供の頃から足の親指の付け根が出っ張っていたり、ヒールで親指に負担が掛かって症状が出る方も見えます。酷くなってくると隣の指とクロスしてしまい歩行に支障が出てきますので、初期の段階での治療をお薦めします。万一、放置してしまってもそのままにしないで、一度ご相談ください。
外反母趾が発生してしまう原因とは？
外反母趾の原因には遺伝的な要因と生活習慣が大きく関わっています。
遺伝的要因には骨格、筋力、足のアーチ構造に問題があり発症してしまうものと、生活習慣的には肥満による過剰な体重負荷や姿勢や足の使い方が悪く、筋力低下などによる足アーチ構造の崩れが外反母趾を引き起こすとされています。
また、関節リウマチの代表的な症状の一つでもあり、重度で治療が難しい外反母趾の原因となります。
いまがわ整骨院での外反母趾の治療方法とは？
いまがわ整骨院では、３Ｄ立体動態波の疼痛・炎症モ－ドを使用し痛み、腫れの改善を行います。＊立体動態波について詳しく知りたい方はコチラ＞＞＞＞＞
また、体のバランスや体重のかかり方が悪い可能性があります。この場合は、根本改善治療（ＴＡ骨盤バランス矯正&筋機能改善調節）を行い、体の歪みを整えながら骨格及び筋機能のバランスを改善していきます。＊根本治療について詳しく知りたい方はコチラ＞＞＞＞＞
また、当院では足底板療法にて足のサイズ、立位姿勢、歩行動作などをみてオ－ダ－メイドの中敷きを作成し足のバランス、重心、体重のかかりかたを調節します。
＊足底板治療について詳しく知りたい方はコチラ＞＞＞＞＞
そのまま放置したらどうなってしまうか？
そのまま放っておくと症状が悪化し突出部に腫れや発赤が生じます。歩行時に母趾での蹴り返しが行えなくなるため、代償的に足の裏に負担がかかり、タコができることがあります。また、母趾の屈曲が進むと、母趾が第二趾や第三趾の下に潜り込んで、母指の付け根の関節が脱臼することがあります。このような状態になると、非常に強い痛みが生じるだけでなく、体重バランスの悪化による歩行障害が引き起こされます。
Q&A | 西尾市いまがわ整骨院
Q1.外反母趾は遺伝する？
Q2.外反母趾になりやすい人は？
