皆様、こんにちは!
本日は五十肩の痛みの周期について少し細かく説明して行きます!
五十肩特有の症状として、周期的に痛みの変化が見られます。痛みの強い時期が急性期であり、痛みは落ち着いているけれども思うように動かすことができない慢性期、そして改善が見られる回復期に分けられます。
多くは経過とともにだんだんと痛みが改善されていきます。急性期は肩の辺りに重苦しさを感じ、関節がピリッと痛みます。だんだんと感覚が鈍くなり、腕に違和感を感じたり、首や肩の辺りに張りを感じるようにもなるでしょう。その後ズキズキと疼くような痛み、朝晩に痛みが強くなる症状が現れ、夜寝る時にも痛みがあり寝付けないなどの症状も出てきます。慢性期に入ると痛みよりも強いつっぱりを感じるようになり、動かさない状態が続くことにより、関節が硬くなって動かせる範囲が狭くなってしまいます。回復期になると少しずつ痛みが改善し、動かせる範囲も広くなり、たとえ動かしたとしても痛みを感じることがなくなります。なぜこのようなことが起きるのか原因は分からないことがほとんどですが、以前にも紹介したように、筋力低下や不良姿勢が主な原因とされています。
痛みの強い時は日常生活にも支障が出やすく辛い症状です。少しずつの回復を目指していく症状ではありますが、もし心当たりのある方がいらっしゃったら是非一度治療に来てください!
痛みの周期に合わせて治療を進めて行きます💪
西尾市整骨院 接骨院 いまがわ整骨院