皆様こんにちは☀️
今回は、「椎間板ヘルニア」によって発生する3つの症状について回数を分けて少しずつ紹介していきます!
症状はヘルニアの部位によって変わってきます。
ヘルニア=何かが飛び出す事
代表的な脱出部位
①外側ヘルニア ②正中ヘルニア
代表的な3つの症状
①神経根症状
②椎間板性疼痛
③重篤な神経症状
外側ヘルニアとは…椎間板が外側に飛び出してしまった事を指します。
通常、椎間板というものは背骨と背骨の間に位置しており、クッションの役割をしてます。
しかし、長期間椎間板に負担がかかったり加齢により劣化してしまうと椎間板の周りが弱くなってしまいます。そのような状態になると、椎間板の髄核が外に飛び出そうとしてしまいます。
髄核が外に飛び出てしまった状態を椎間板ヘルニアと呼びます。
外側ヘルニアに関しては髄核が外側に飛び出てしまったものを指します。
髄核が外に飛び出てしまうと、足に向かう神経を圧迫してしまい、神経根症状が現れます。
神経根症状とは…神経根の痛みや、神経が支配している皮膚感覚の障害や筋力低下の事を指します。
腰椎の場所によって感覚を支配している場所も異なります。
第三腰神経根の圧迫→膝の前あたりに感覚障害
第四用神経根の圧迫→脛の内側に感覚障害
第五腰神経根の圧迫→脛の外側からつま先にかけて感覚障害
が起こります。
また、神経根が圧迫されて炎症が起こった場合、腰痛よりも臀部痛や坐骨神経痛が起こりやすくなります。
このような感覚異常や筋力低下、臀部痛の症状のことを神経根症状と呼びます。
もしこのような椎間板ヘルニアの症状に心当たりのある方は、
お早めにいまがわ整骨院にご相談ください!
来週は椎間板性疼痛の事などをこちらで投稿していきます!
他の院といまがわ整骨院の違いとはーー
①徹底的な問診により、痛みの原因を追究
②骨盤バランス調整×筋機能改善調整による根本改善。最新治療機器や鍼灸治療など、症状に合わせた豊富な治療法
③トレーニングジムの併設により、痛みが出にくい身体作りを目標に患者様のサポートをいたします。
西尾市整骨院 いまがわ整骨院・鍼灸院