皆様こんにちは!
今回は『五十肩(肩関節周囲炎)』と『石灰沈着性腱板炎』の違いについてお話しします。
季節の変わり目や寒い時期には肩の痛みで来院される方が多くみえます。
その中でも五十肩は代表的で、石灰沈着性腱板炎と似たような疾患ではあるのですが、どのような症状が出ているかで五十肩なのか石灰沈着性腱板炎なのかを判断することができます。
五十肩…肩関節を覆っている関節包に炎症が起こっている状態。(関節包は筋肉ではない)
石灰沈着性腱板炎…腱板に炎症が起こっているため、筋肉に炎症が起こっている状態。
この違いを利用して判別することができます。
自力で肩を動かした時に痛みがあれば、石灰沈着性腱板炎寄りの症状。
自力でも他力でも痛みがある場合は五十肩寄りの症状となります。
五十肩の特徴的な症状として、
周期的に痛みの変動
夜寝ている時の痛み(夜間痛)
髪の毛を洗う動作が困難
お風呂などで温めると痛みが緩和する。
などがあります。
石灰沈着性腱板炎の場合だと、周期的な変動は無く、熱感を持つ事が多いため、くれぐれも温めずに冷やす事が大切です。
こういった症状の差から判別することができます。
もし五十肩や石灰沈着性腱板炎の症状でお悩みの方は
お早めにいまがわ整骨院にご相談ください!
患者様の症状に合わせた対処法を指導しながら施術させていただきます。
他の院といまがわ整骨院の違いとはーー
①徹底的な問診により、痛みの原因を追究
②骨盤バランス調整×筋機能改善調整による根本改善。最新治療機器や鍼灸治療など、症状に合わせた豊富な治療法
③トレーニングジムの併設により、痛みが出にくい身体作りを目標に患者様のサポートをいたします。
西尾市整骨院 いまがわ整骨院・鍼灸院