皆さま、こんにちは!
今回は、「肩の痛み」についてお話しさせていただきます。
肩関節は、構造的に不安定な関節であり、複数の関節から成ります。不安定な為、関節の周りにはそれらを支えるため、棘上筋や棘下筋、肩甲下筋、その他にも多くの筋肉が存在します。そして、複数ある関節のうち、一つでも機能が悪くなったりすると、他の関節で機能を代償し、使い過ぎによる痛みなどが出てきます。
今回の記事では、肩の痛みを出す疾患についてお話しさせていただきます。
肩の主な疾患
・肩関節脱臼
・肩鎖関節脱臼
・四辺形間隙症候群(QLS)
・翼状肩甲骨症
・腕神経損傷
など様々あります。
肩関節の痛みは、疾患によって痛みの出方や部位などが変わってきます。
腕を外側に挙げることが困難な場合は、腱板が断裂や炎症を起こしている場合があります。
また脱臼や亜脱臼などを起こすと、関節唇と呼ばれる関節を安定させる組織が損傷したり、その周りにある靭帯なども損傷します。
さらに、肩周りだけでなく腕の方まで痺れや痛み、力の入りにくさなどがある場合は、神経に問題がある場合があります。
上記のような症状のある患者様に対して当院では、徒手検査や超音波エコーなどを用いて病態の把握などを行います。
また、提携している整形外科へ受診していただき、さらに細かい病態の把握なども行います。
当院には、肩関節の痛みでご来院される患者様が多く、疾患や痛みの種類は様々あります。
ご自身で判断せず、まずは受診することを推奨します。
予約はこちら:
👉 西尾市 いまがわ整骨院鍼灸院 https://imagawa.info/
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