9月は雨が突然降ったりすることが多かったですね🌧
雨が降ったり止んだり、暑い日もあれば涼しい肌寒い日もあるといった季節の変わり目を感じる月になりましたね!
気圧、気温の変化で気象病、首の痛み、腰の痛み、膝の痛み等々、症状に悩まれた方も多いと思います。
症状が改善しなかったり、いつもと違う症状が目立つ毎日でした。毎日晴れてほしいですが暑いのは嫌なので難しいところですね。
来年はどうなるのでしょうか・・・
さて、今回の本題としてやっていこうと思いますのは首の痛み(頸部痛)についてです。
その中でもヘルニアについてお話していきます。
よく患者様や自分たちでも一回は経験したことのある首の痛みはいわゆる寝違えが多いですよね。
ヘルニアはそれらとは違う首の痛みになります。
そもそもヘルニアという言葉、よく耳にする事もあるとは思いますがなんでしょうか?
ヘルニアは脱出や逸脱を意味するラテン語のherniaが語源とされています。
その名の通り首や腰、脊柱といわれる背骨の間にある椎間板というゼリー状の物質が正常な位置から飛び出てしまいその飛び出た場所によって痛みやしびれを引き起こす病態となってきます。
まずヘルニアの症状に気づく時にみなさんが第一に訴えるのは首の痛みです。
首の痛みがなかなか引かないから整形外科や病院に行った際に、レントゲン、MRIなどの画像診断、精密検査にて発見がされます。
その際にヘルニアに気づくというパターンが多いかなと思います。
このことからヘルニア=首の痛みというイメージを持たれる方が多く見受けられますが、実際にヘルニアの症状で第一症状は痺れです!
親指の辺りが痺れる、腕の外側が痺れる、小指側の腕と指が痺れるといった形で痺れる範囲や箇所は人それぞれ違いはするものの共通してヘルニア症状と言われるのは痺れです。
この痺れる箇所は首の骨(頸椎)の飛び出したヘルニアの位置で症状が決まるとされています。
痺れる箇所や、違和感でも不安に思いましたらいつでもご相談ください!
しかしながら首の痛み=ヘルニアではないということは知って頂けたかなとは思いますが、どうしたらヘルニアになりやすいのかな?となってきます。
ヘルニアになる方も突然ヘルニアになるわけではありません。首が痛いけど放置した結果や動きが悪いけど放置した結果なってしまうものがほとんどです。
なのでヘルニアにならない為にも、首の痛みを軽減させる為にも、早期発見や姿勢に気を付けていくべきかなと思います!
いまがわ整骨院では症状の改善から、再発しないように必要なアフターケアやトレーニング、姿勢も含めて診させて頂きます。
このような症状や不安なところがありましたら当院へぜひご相談ください!
いまがわ整骨院・鍼灸院・西尾市整骨院・接骨院