こんにちは!今回は腰の痛みの中でもちょくちょくと耳にする脊柱管狭窄症についてのお話をしていきます。
脊柱管狭窄症は中高年の方に多く見られます。
加齢や椎間板の変形、骨の突出などによって神経が圧迫され様々な症状を引き起こします。
具体的な症状で良く耳にするのが脊柱管狭窄症の方々口をそろえて脚が痛いと訴えます。
これは脊柱管狭窄症の症状の主症状と言われるような代表的な症状の一つ間欠性破行と言われるものです。
これは一定距離を歩くと、脚のしびれ・痛み・脱力感が出て、立ち止まって休むと回復するというのが一番の特徴です。
なお坂道や長距離歩行で悪化し、自転車や前かがみの姿勢では症状が出にくいのも特徴です。
また、足の痺れも併発することがあるのですがこれらは片足に出現する方と両足に出現する方がみえます。
症状が出現する範囲も太もも〜ふくらはぎ、足先にかけて「ピリピリ」「ジンジン」する感覚を訴えることも多いので足に症状が出現している方は気をつけて下さい。
これらも長時間の立ち仕事や歩行後に悪化することが多いです。
お仕事上適応する方は仕事の合間などにストレッチや座って休むなどの休憩を取れると軽快することがあるのでやってみてください。
症状が悪化したり、強い方だと痺れだけではなく感覚の異常をきたすこともしばしばあります。
感覚が鈍くなったり、足裏に「砂利の上を歩くような感覚」・靴下を履いているような感覚障害(擬似的感覚)といったこともありますのでここまでの症状が自覚している方は早急にご相談下さい。
稀な重症例だと排尿・排便障害も生じる場合があります。
頻尿、尿が出にくい、失禁などが神経の障害状況によって可能性があります。この様な方は早急に治療が必要ですのでお気軽にご相談ください。
脊柱管狭窄症に似ている症状だと
坐骨神経痛:ヘルニアなどが原因のケースが多く、比較的若い人に多い
変形性腰椎症:骨の老化に伴う痛みが主で、しびれよりも「鈍い痛み」が中心
糖尿病性神経障害:両足に対称的なしびれが出やすいが、間欠性跛行は少ない
この様な形で脊柱管狭窄症との違いがあります。
まとめ
このような方は要注意
✅ 60歳以上で、長距離歩行後に脚の痛みやしびれが出る
✅ 腰を反らすと痛みが強く、前かがみになると楽になる
✅ 自転車には乗れるのに、歩くと辛い
✅ 脚の感覚がおかしい、つまずきやすくなった
こちらの項目に当てはまる方は脊柱管狭窄症の可能性が高いので
早期にご相談下さい!
いまがわ整骨院では脊柱管狭窄症の症状のある方に対して治療を行う事が可能です。
お待ちしております。
いまがわ整骨院 おかざきスポーツ鍼灸接骨院 西尾市 岡崎市
整骨院 接骨院 整体院 鍼灸院 鍼灸接骨院 急性 怪我
慢性 スポーツ外傷 肩こり 腰痛 脊柱管狭窄症 ヘルニア
〒444-0423 愛知県西尾市一色町一色中屋敷105
0563-72-1136