小指側の足底腱膜炎について|西尾市 - いまがわ整骨院・鍼灸院

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小指側の足底腱膜炎について

2026/08/17 | カテゴリー:いまがわスタッフのホットなブログ, 最新情報

  1. 足底腱膜炎なのに「小指側」が痛い?足裏の痛みを見極める原因とセルフケア

「朝起きて最初の一歩を踏み出したとき、足の裏が痛い……これはきっと足底腱膜炎だ」そう思ってご自身の足を触ってみたとき、ふと疑問に思うことはありませんか?

「あれ? 痛いのは踵や土踏まずの真ん中じゃなくて、なんだか足の外側・小指側のあたりだぞ?」

一般的な足底腱膜炎は、足の裏の中心にある「足底腱膜」が引っ張られることで、主に踵のあたりや土踏まずの親指側に痛みが出やすいのが特徴です。そのため、小指側に強い痛みを感じると、「自分のこの痛みは一体何なのだろう?」と不安になりますよね。

実は、足裏の小指側の痛みは、足底腱膜炎とは少し異なるメカニズムや、足全体のバランスの崩れが隠れているケースが多くあります。今回は、足の小指側に痛みが出る主な原因と、今日からできるセルフケアについて詳しく解説していきます。

足の小指側に痛みが出る4つの主な原因

足の裏や外側が痛む場合、単なる筋肉の疲れだけでなく、骨や腱、アーチの構造に原因があることが考えられます。代表的な4つのコンディションを見ていきましょう。

1. 足の外側に体重が偏る「回外足(かいがいそく)」

歩くときや立っているときに、知らず知らずのうちに体重が足の外側ばかりにかかってしまう癖はありませんか? これを「回外足」と呼びます。 足の外側には「外側縦アーチ」というバネの役割をする構造がありますが、ここに常に過度な負担がかかると、小指側周辺の筋肉や腱が引き伸ばされて疲労が蓄積し、痛みへとつながってしまいます。

2. 足のバランスを支える「立方骨(りっぽうこつ)」のトラブル

足の外側には、「立方骨」という重要な小さな骨が存在します。この骨は、足のアーチ全体のバランスを保つための「要(かなめ)」のような役割をしています。 長時間の歩行や、自分の足の形に合っていない靴を履き続けたことが原因でこの立方骨周辺にストレスが集中すると、「立方骨症候群」と呼ばれるような、足の外側や小指側のズキッとした痛みが生じることがあります。

3. ふくらはぎの外側から繋がる「腓骨筋腱炎(ひこつきんけんえん)」

ふくらはぎの外側から、足首の外側を通って小指側のあたりまで走行している筋肉に「腓骨筋(ひこつきん)」があります。 この筋肉の腱に炎症が起きてしまうのが「腓骨筋腱炎」です。足首のぐらつきを防いで安定させる役割を持っているため、不安定な路面をよく歩く方や、スポーツで足を酷使する方に起こりやすいトラブルです。

4. 見逃せない「第5中足骨の疲労骨折」

小指の付け根から足首の方向へ向かって伸びている細長い骨を「第5中足骨(だいごちゅうそくこつ)」と言います。 急に長距離を歩いたり、スポーツの強度を上げたりした際、この骨に過度なストレスが繰り返し加わることで、ひびが入ったり疲労骨折(ジョーンズ骨折など)を起こしたりする場合があります。もし安静にしていても痛みが引かない、または腫れや強い圧痛がある場合は、特に注意が必要です。

今日からできる! 足の小指側の痛みを和らげるセルフケア

痛みが強い場合や骨折の疑いがある場合は無理をしてはいけませんが、日々の負担を軽減するためのセルフケアを取り入れることで、症状の緩和が期待できます。

  • 靴やインソールを見直してみる 普段履いているスニーカーや革靴の「靴底」を見てみてください。外側ばかりが極端にすり減っていませんか? クッション性が高く、足のアーチ全体(外側だけでなく内側や横アーチも含めて)を適切に支えてくれるインソールを活用すると、体重の偏りを和らげることができます。
  • 足首やふくらはぎの柔軟性を保つ 足の筋肉や腱は、ふくらはぎや足首の硬さと密接に関わっています。入浴後などにふくらはぎのストレッチを行ったり、足首を優しく回して柔軟性を高めたりすることで、特定の場所にだけ負担が集中するのを防ぎましょう。
  • 足裏を冷やしすぎず、休ませる たくさん歩いた日や痛みがピリピリと感じられる日は、無理にマッサージなどで強く押したりせず、足を高くしてしっかり休息を取ることが大切です。

我慢せず、整骨院への受診を検討しましょう

「足の裏の痛み=すべて足底腱膜炎」と思い込んで自己判断してしまうと、実は疲労骨折や腱の炎症を見逃してしまい、かえって回復を遅らせる原因になってしまうことがあります。

セルフケアを試しても痛みがなかなか引かない場合や、歩くときに庇ってしまうほどの痛みがある場合、また患部に腫れや熱感がある場合は、早めに整形外科を受診することをおすすめします。医師による正確な診断を受け、レントゲンや超音波(エコー)などの検査を行うことで、ご自身の足の状態に最も適した治療やアドバイスを受けることができます。

ご自身の足のサインに丁寧に向き合いながら、無理のない範囲でケアを続けていきましょう。

西尾市一色町

いまがわ整骨院

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