こんにちは。今回は良く耳にするぎっくり腰についてと質問で聞かれる
ぎっくり腰ってどんな痛み?突然の激痛、その正体とは・・・
で書いていきます。
結論:ぎっくり腰は「動けないほどの突然の激痛」が特徴!
ぎっくり腰は、突然腰に激しい痛みが走り、立ち上がることも歩くことも困難になる症状です。医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、誰にでも起こりうる非常に身近な腰のトラブルです。中腰や重い物を持ったときに発症することが多く、「魔女の一撃」とも表現されるほど、強烈で鋭い痛みが特徴です。
経験談:ある朝、洗顔中に腰が「バキッ」と…
実際にいまがわ整骨院鍼灸院に通われている30代男性の体験を紹介します。朝、顔を洗おうと前かがみになった瞬間、「バキッ」という感覚と共に腰に激痛が走り、その場から一歩も動けなくなったといいます。何とか壁を支えにして横になったものの、起き上がるのも一苦労。翌日には歩くのさえ困難になり、家族に支えられて来院されました。
このように、ぎっくり腰は特別な動作をしていなくても、日常の中で突然起こるケースが多く、症状が出た瞬間から日常生活がままならなくなります。
原因:筋肉や関節への急な負荷
ぎっくり腰の原因は、腰周辺の筋肉や靱帯、関節に急激な負担がかかることで炎症が起こることです。とくに、以下のようなシチュエーションで発症することが多く見られます。
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重い荷物を持ち上げたとき
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長時間のデスクワーク後に急に動いたとき
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咳やくしゃみで腹圧がかかったとき
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朝、寝起きに体をひねったとき
腰椎(腰の骨)や椎間板に過度な圧力がかかることで、関節や筋膜に微細な損傷が起こり、それが強い痛みとして現れます。特に筋力が低下していたり、柔軟性が不足している方は発症リスクが高くなります。
痛みの特徴:鋭く、動けないレベルの痛み
ぎっくり腰の痛みは、ズキズキというよりも「ズキンッ」「ギクッ」と鋭く、突然の衝撃のような感覚です。症状には個人差がありますが、一般的に以下のような傾向があります。
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立ち上がる、座る、寝返りを打つなどの動作で強く痛む
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姿勢を変えることができない
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腰を少しでも動かすと激痛が走る
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しびれや麻痺はほとんど見られない(椎間板ヘルニアとの違い)
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発症から2~3日は特に強い痛みが続くため、安静と適切な処置が重要です。
応急処置とNG行動
ぎっくり腰を起こしたら、まずは無理に動こうとせず、楽な姿勢で安静にします。冷湿布やアイスノンで冷やすことが初期対応として効果的です。ただし、以下のような行動は避ける必要があります。
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無理にストレッチをする
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すぐに温める(発症直後は炎症があるため逆効果)
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マッサージを受ける(患部を刺激すると悪化の可能性あり)痛みが少し落ち着いた段階で、整骨院などでの適切な施術が必要になります。
いまがわ整骨院鍼灸院での対応
いまがわ整骨院鍼灸院では、ぎっくり腰に対して炎症を抑える施術や、筋肉の緊張を和らげる調整を行います。国家資格を持つスタッフが一人ひとりの状態に合わせた施術を行い、再発防止に向けたアドバイスやストレッチ指導も実施しています。
ぎっくり腰を経験した患者様の多くが、初回から「痛みが軽くなった」「歩けるようになった」との声を寄せており、地域密着で安心できる治療が受けられます。
予防法:体幹トレーニングと生活習慣の見直し
ぎっくり腰を予防するには、腰回りの筋力を高めることが重要です。腹筋・背筋をバランスよく鍛え、柔軟性を維持するストレッチを取り入れることで、再発リスクを軽減できます。また、以下のような日常の注意も大切です。
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物を持ち上げるときは腰を曲げず、膝を使う
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長時間同じ姿勢を避ける
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朝起きた直後の急な動作を控える
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正しい姿勢を保つ
ぎっくり腰は一度なるとクセになりやすいため、再発予防までしっかり取り組むことが重要です。
まとめ
ぎっくり腰は、予兆もなく突然やってくる強い腰の痛みです。無理な動作や急な負荷が原因となり、生活に大きな支障を与えることもあります。西尾市のいまがわ整骨院鍼灸院では、ぎっくり腰に特化した施術と丁寧なサポートで、多くの方が早期回復を実現しています。
腰に違和感がある、過去にぎっくり腰を経験した方は、早めのケアが再発防止のカギになります。痛みを我慢せず、まずは一度ご相談ください。
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