ぎっくり腰|西尾市 - いまがわ整骨院・鍼灸院

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ぎっくり腰

2025/06/16 | カテゴリー:いまがわスタッフのホットなブログ, 最新情報

ぎっくり腰とは、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然腰に強い痛みが走る状態を指します。一般的に、重いものを持ち上げた瞬間や、くしゃみをした拍子、あるいは朝起き上がるときなど、ふとした動作をきっかけに起こることが多いです。ヨーロッパでは「魔女の一撃(witch’s shot)」とも呼ばれるほど、その痛みは激烈で、場合によっては立ち上がることも歩くことも困難になります。多くの場合は一週間~二週間程度で自然に回復しますが、時間経過によって回復しない場合はヘルニアなどが隠れていることもあるので要注意です。

【原因】

ぎっくり腰の原因は多くの場合は筋肉や靭帯の急な損傷や捻挫、または関節のズレなどによって起こると考えられています。特に、寒い時期や日頃から運動不足の人、長時間同じ姿勢を続ける仕事をしている人は、腰の筋肉や関節が硬くなりがちで筋肉にも疲労が蓄積しやすくぎっくり腰を起こしやすい状態にあります。また、加齢によって椎間板や腰椎の柔軟性が低下していることも、ぎっくり腰を引き起こす要因となります。

【症状】

ぎっくり腰の典型的な症状は、突然発生する激しい腰の痛みです。この痛みは、局所的であることが多く、体を動かすことでさらに強く感じることがあります。場合によっては、腰を伸ばすことができず、前かがみの姿勢のまま固まってしまう人もいます。ぎっくり腰が起きた直後は、患部に炎症が起こっている可能性があり、熱感や腫れを伴うこともあります。

ぎっくり腰の初期対応としては、安静が基本ですが、最近では「過度な安静は逆効果」とも言われています。痛みが許す範囲で軽い日常動作を行うことが、回復を早めるとされています。発症直後は、炎症を抑えるために氷や冷湿布で患部を冷やすし2〜3日経過して炎症が治まってきたら、今度は血流を促進するために温めることが有効です。

【予防】

ぎっくり腰を繰り返さないためには、日常生活での予防が非常に大切です。まず第一に、腰回りの筋肉(腹筋や背筋)を強化することが重要です。ストレッチ(腰を倒す、腰を反らす、太ももの裏)や体幹トレーニングを継続することで、腰にかかる負担を軽減できます。

長時間の座り仕事をしている人は、定期的に立ち上がってストレッチをすることが推奨されます。さらに、体重が増えると腰への負担が増加し、ぎっくり腰のリスクが高まるので体重管理も重要です。

【まとめ】

ぎっくり腰は突然襲ってくる強烈な腰の痛みで、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。原因はさまざまですが、多くは筋肉や靭帯の損傷、関節の問題などによって引き起こされます。

ぎっくり腰を一度経験すると、その辛さを忘れられず、再発への不安もつきまといます。しかし、正しい知識と予防法を身につけておけば、ぎっくり腰のリスクは大幅に軽減できます。ぎっくり腰を再発しないなめにも、日々のケアを怠らず、ぎっくり腰に負けない体づくりを心がけましょう。

西尾市 整骨院 いまがわ整骨院鍼灸院

〒444-0423 愛知県西尾市一色町一色中屋敷105

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